
留学先の人気ランキングの中では、常にアメリカのロサンゼルスやニューヨーク、ボストンなどが上がっています。でも、心配なのが安全面。治安がどうしても気になります。
行きたい!行ってみたい留学先の国はコチラ
特に「行きたい」または「行ってよかった」と思う、英語圏の留学先国はコチラになります!
カナダ・・・トロント、バンクーバーなど
アメリカ・・・ロサンゼルス、ニューヨークなど
オーストラリア・・・シドニー、ブリスベンなど
ニュージーランド・・・オークランド、ウエリントンなど
イギリス・・・ロンドン、オックスフォードなど
カナダは住みやすい都市ランキングに上位ランキングされるほど、治安がよく、かつリーズナブルに留学を楽しむことができます。
アメリカは、なんといっても世界最大の国民経済を有する国であり、最先端のエンターテイメントやファッションを感じることができるので人気です。
オーストラリアは、日本にはない広大な自然と、留学制度の充実に注目が集まっています。
ニュージーランドは、特に治安がよく、中高生の留学先にも人気があります。都市部以外では田舎のゆったりした環境が安心できます。
イギリスは、留学期間中にヨーロッパ間の旅行を企画している場合にメリットが大きな国です。
アメリカへ留学したいけれど治安が心配という人は多い
留学先の人気国には、アメリカが常に上がるけれど、同時に心配に思うのが「治安」です。
カナダやオーストラリアに比べて、どうしても治安が悪いというイメージが先行してしまい、アメリカへ留学したいという気持ちを引き止めてしまいます。
本当に治安が悪いのでしょうか?実際にアメリカに留学した経験者に聞いてみました。
実際、アメリカ国内でも治安がよいといわれている都市でも危険な地域はあるそうです。たとえば、ニューヨークでもタイムズスクエア周辺はスリなどの軽犯罪多発地域として知られています。
ロサンゼルスにも、危険といわれている地域があります。特にダウンタウンやサウスロサンゼルス地区では、夜の外出は避けた方がよいでしょう。
また、アトランタも中心部から少し離れればスラム街です。
ボストンでは、ロックスベリー、ドーチェスター、マタバン地区へは足を踏み入れないように。
いってみれば、日本のようにどこを歩いても安全な国は他になく、それに対してアメリカ国内のどんな治安がよいとされている都市でも、入ってはいけない危険地帯があるということです。
現地の人に危険地域を聞くことが大切
まず、外国に行くときには、日本国内とは危険に関する感覚を変えなくてはならないことを認識しましょう。
アメリカは留学先として、とても魅力的な国です。治安への不安のせいで留学を断念するよりも、現地の人に危険とされている地域を確認するなど、自衛を心がけるようにすれば、治安の心配も軽減されるでしょう。